【トルコ語''Kİ''の使い方】位置格+Kİ

 

Herkese merhaba!!

受講生さんお疲れ様です。


今日のテーマは作文や会話などで使える“ki”の使い方です。


kiには色んな意味や使い方がありますが

位置格+kiは初級文法学習者でも使いやすいです。


10課で習った位置格は

「~で」「~に」という位置を表す言い方でしたね。

Ben Tokyo'da yaşıyorum.

Bu şirkette çalışmak istiyorum.


でもこの位置格はあとにくる名詞を修飾することができません。

例えば「イスタンブールにあるモスク」と言いたいとき


İstanbul'da camiler

↑位置格のままではcamilerを修飾できません。




位置格に"ki"を付けた形で使うと

İstanbul'daki camiler

↑後ろにくるcamilerという名詞を修飾することができます。




なお、”ki”は前の単語の母音に影響されることがないので、常に”ki”の形は一定です。


bahçedeki çiçekler:庭にある花々

Sultanahmet'teki müzeler:スルタンアフメトにある博物館

Osaka Kalesi Parkı'ndaki ağaçlar:大阪城公園にある木々

annemin evindeki eşyalar:母の家にある家具




Zon.



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